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5月の体〜汗をかいたら冷やさないように

 気温がだんだんと上昇し、日によってはかなり暖かくなり、日中には汗ばむ陽気になります。
整体においてこの汗の役割は非常に重要であり、体を整えるための大切なポイントです。それは、汗は体温の調整とともに体内の毒素を排泄するという生理的な働きがあるからです。
しかし、整体における汗の重要性はこの生理的な働きだけでなく、発汗とは皮膚を弛ませ体の弾力を回復するという自律的な調整法としての面です。

 例えば、子どもなどは非常に興奮したり強い刺激を受けたりすると頭からだけ寝汗をかいたりして頭の緊張を抜きます。その汗の誘導が発熱という訳です。したがって、発熱した時は体温の高さだけに注意をするのではなく、汗の出方をよく観て、汗が出るまでしっかり熱を出す必要があると説いているのです。しかし、体を弛ませる汗も冷やして汗を引っ込めてしまうと逆の作用になってしまいます。したがって汗をかいたら冷やさないということが大切です。実際汗が出たのをそのままにしてしまった時だけでなく、特に昼間の気温が高く夕方から急に寒くなるような場合にも汗を冷やし、汗が内攻しやすくなります。

        

 

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  調息整体「育の会」について

 私たちの体には、本来自らを活かし成長させ保つ働きがあります。
この体に備わっている生命の働きを十全に発揮し、私たちの裡(うち)にある「元気」を育て、「楽しく生きる」ことの実践を「育の会」は目指しています。
それは、病気や身体の好不調にとらわれることなく、常に心身が相互に共鳴し各人がより元気に楽しく生きるということです。
 この実践に、調息整体が活かされ、「元気は外にあるのではなく、常に自らの裡にある」という、「真の健康」への理解を深めていただくよう各種講座と個人指導を行っています。
「育の会」を通じて、多くの方々とこの理念を共有し広めていくことができたらと思います。

  調息整体とは

 調息整体は、自らの生命の働きを生かし元気に溌剌と生きるための心身の調整法です。
この生命の働きを中心に据えると、一見異常のように思われる発熱や下痢なども、ウイルスや毒素を排泄するというこの働きの一つなのです。
つまり発熱や下痢などを通して身体を自ら守っているわけです。
このような働きは楽しいことは疲れず嫌なことは疲れてしまう、というような心の在り方に支えられています。
 調息整体は、この生命の働きがスムーズに出るような心と体作りを目指しています。




  プロフィール


舟橋 史郎 (ふなはし しろう) 
1967年 東京生まれ。 青山学院大学法学部卒業後、銀行員を経て、
整体指導者を目指して故岡島瑞徳師に師事。 以来、日々研鑽を積み、調息整体指導者となる。 
現在、調息整体「育の会」を主宰する。 全国各地にて「元気に生きる」をテーマに
調息整体に心身の使い方・出産・育児指導など、各種講座と個人指導を行なっている。                  
        
                       
                              
 

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